サークルを掛け持ちしたいけど費用やバイトとの両立が不安ですよね。
掛け持ちを失敗するとお金に困るだけでなく、友人関係が悪くなる可能性もあります。
そこで今回はサークルの掛け持ちについて紹介します。
適切な掛け持ち数により充実した大学生活を送りましょう。
そもそも掛け持ちって大丈夫なの?
基本的にはどのサークルもOKです。
サークルの掛け持ちは普通のことで、半分以上の大学生がしているとも言われています。
特に1年生の時は掛け持ちをする人が多いですね。
私も1年生時には3つのサークルに入っていました。
もちろん掛け持ちは非常に一般的なことであるため、掛け持ちを隠す必要はないので安心してください。
メリットとデメリット
メリット
- 多くの経験ができる
- サークルを辞めても他の居場所がある
- 幅広い人脈を築ける
私が一番メリットに感じたのは「多くの人脈を築ける」という点です。
サークルには同じ趣味を持った気が合う仲間が集まります。
多くのサークルに入るほど”一生の友達”に出会う確率も高くなりますよね。
また他学科と合同の授業でも助け合えることが多くなるでしょう。
デメリット
- 活動費が増える
- 時間管理が難しくなる
- 友人関係が悪くなる可能性がある
出費が増えて自由な時間が減ります。
そして意外と気付きにくいのが友人関係が悪くなる可能性が高くなる点です。
活動頻度が低い人のことを良く思わない人もいるからです。
また学祭では「なんでアイツはこっちのサークルを選ばなかったんだ!」と不快に思う人がいるかもしれません。
悪印象を抱かせる場面が増えてしまい、悪口を流される可能性が高くなるのです。
大袈裟かもしれませんが、良好だった友人関係が崩壊することにもなりうるでしょう。
掛け持ちするサークルの選び方
「活動費」と「活動頻度」を基準に選びましょう。
”お金と時間”のバランスが崩れるとあなたの生活も崩れてしまいます。
活動費
サークルの会費に加えて飲み会や合宿の費用など活動費は掛け持ちするほど増えるでしょう。
あまりお金を使いすぎると「バイトばかりで全然活動できない!」といった状況になってしまいます。
そのためお金がかかるサークルを複数掛け持ちするのは避けましょう。
年間だいたいどのくらいお金を使うのかを事前に確認しておくことが大切です。
活動頻度
サークル活動に加えてバイトや勉強の時間も考えなくてはいけません。
活動頻度が多くなればどれも中途半端になってしまいます。
掛け持ちしたいサークルには無理なく参加できるかどうか検討しましょう。
また活動日が他のサークルと被らないかも確認しておくのも大切ですね。
基本的には忙しいサークルはいくつも掛け持ちしないことを心がけておくと良いです。
おすすめのサークル数
サークル数は2つをおすすめします。
時間に余裕ができて、サークル以外にもたくさんの経験ができるためです。
数の限界としてはサークルとバイト合わせて4つが目安となるのではないでしょうか。
- たくさんお金がかかるサークル1つ+他のサークル2つ+バイト1つ
- たくさんお金がかかるサークル2つ+バイト2つ
活動頻度にもよりますが上記のような組み合わせが限度になるかと思います。
最初はいくつものサークルに入ったとしても、できる限り数を絞っていきましょう。
なにより本業である学業に支障のでないように気を付けたいですね。
まとめ
魅力的なサークルがたくさんあって迷ってしまいますよね。
サークルを掛け持ちするほどたくさんの人と出会うこともできます。
できれば多くのサークルに入りたいところですが、そうもいかないことを理解されたかと思います。
バランスを考えて充実した大学生活を送りましょう。
途中からサークルに入ることが不安な方は「大学のサークルって途中から入っても馴染めるの?」をぜひ参考にしてください。
以上最後までありがとうございました。