DAIV R6-I9G70SR-Aレビュー！コスパは悪い？

マウスコンピューターの人気クリエイターPC「DAIV」。

24時間365日のサポートで、初めてPCを買う方でも安心のBTOメーカーのPCです。

この記事では、「DAIV R6-I9G70SR-A」の性能や評価について紹介していきます。

ぜひ参考にして、PCライフを満喫してください。

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DAIV R6-I9G70SR-Aのスペック
DAIV Z6-I9G70SR-Aのレビュー
DAIV R6-I9G70SR-Aと同等モデルの比較レビュー
DAIV R6-I9G70SR-Aのレビューまとめ

DAIV R6-I9G70SR-Aのスペック

出典：https://www.mouse-jp.co.jp

製品名	DAIV R6-I9G70SR-A
OS	Windows 11 Home
CPU	Core i9-13900HX
GPU	RTX 4070 Laptop
メモリ	32GB (16GBx2) (DDR5)
ストレージ	1TB (NVMe Gen4×4)
液晶パネル	16型/2560×1600(WQXGA)/ ノングレア/DCI-P3 100％/240Hz
サイズ	361×259×27.5mm
重さ	約2.37kg
価格	319,800円(税込)～

コスパ重視のDAIV RシリーズのクリエイターノートPCです。

ハイスペック構成のモデルになっています。

公式サイトで見る

DAIV Z6-I9G70SR-Aのレビュー

製品名	DAIV R6-I9G70SR-A	DAIV R6-I9G70SR-A (動画・画像編集向けセット)
イメージ
CPU	Core i9-13900HX	Core i9-13900HX
GPU	RTX 4070	RTX 4070
メモリ	32GB	32GB
ストレージ	1TB	1TB
液晶パネル	16型/ノングレア/240Hz 2560×1600(WQXGA)	16型/ノングレア/240Hz 2560×1600(WQXGA)
サイズ	361×259×27.5mm	361×259×27.5mm
重さ	約2.37kg	約2.37kg
価格	319,800円（税込）	334,800円（税込）
詳細	公式サイト	公式サイト

ハイスペックなノートPCで採用されることの多い、HXシリーズ最上位クラスの「Core i9-13900HX」を搭載したモデル。

標準的な15インチよりも作業しやすい画面サイズになっています。

高解像度×高リフレッシュレートに加えて、DCI-P3規格の色域を100%カバーしたクリエイターにピッタリの液晶です。

RTX 4070搭載ということで、4Kの動画編集や3DCG、CADなどが快適にできます。

ただし複雑でプロフェッショナルな、高負荷の作業には向いていません。

ですがお手頃な価格で、

クリエイターPC初心者
安いものを探している
大画面で快適に作業したい

といった方におすすめのPCです。

✅広い色域と高解像度で幅広い用途に適している
✅大画面で作業しやすい
✅3年保証＋24時間365日のサポート付きで安心
⚠️持ち運びやすくはない
⚠️バッテリー駆動でのクリエイター作業は厳しい

液晶ディスプレイ

液晶パネル：16型/ノングレア/DCI-P3 100％

解像度：2560×1600
リフレッシュレート：240Hz

液晶サイズは、標準的なノートPCの15.6型より少し大きくなっています。

やや持ち運びづらさを感じるサイズですが、作業がしやすいです。

ディスプレイの比率は、主流の16:9のモデルよりも表示できる情報量が多く、作業効率が高くなります。

DCI-P3規格の色域を100%カバーしているため、細部まで鮮やかです。

リフレッシュレートは240Hzであるため、高フレームレートが必要な作業にも向いています。

キーボード

出典：https://www.mouse-jp.co.jp

3列テンキーでスリムなキーもいくつかあるキーボードです。

その分、一般的にタイピングしやすい約19mmのキーピッチを確保しています。

またキーストロークは、浅めの1.2mmで素早い入力がしやすいです。

広めのタッチパッドは、物理ボタン一体型となっています。

3列テンキーですが16型ノートPCのわりには、標準的で打ちやすいキーボードです。

サイズ

DAIV R6-I9G70SR-A	361×259×厚さ27.5mm（突起部含まず）
A4サイズ	297×210mm

16型ということで本体は大きめ。

A4サイズと比べると6cmほど大きいです。

持ち出すには少し大きめのバッグやリュックが必要。

厚みがありますが、外部GPUを搭載したノートPCとしては標準クラスです。

重さ

16型クリエイターノートPCとしては軽め重さです。

とはいえ約2.37kgなので持ち上げると少し重く感じます。

持ち運びもできますが、多くのクリエイターノートPCと同様に、メインは据え置きになるでしょう。

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間の公称値は約3.5時間。

外部GPUのノートPCとしては短めです。

他のPCと同様に、クリエイター向けソフトやゲームといった消費電力が大きい作業を長時間するには、バッテリー駆動では難しいです。

基本的には充電しながらの使用になります。

動画再生などの軽い作業であれば、長時間バッテリーだけでもOKです。

CPU性能

DAIV R6-I9G70SR-Aに搭載されているのは「Core i9-13900HX」。

第13世代Coreのハイエンドモデルということで、非常に高い性能があります。

ノートパソコン向けの中でもトップクラスのパフォーマンスを発揮するCPUです。

動画編集や3Dモデリングなど、様々なクリエイター作業も快適にできます。

Intel	AMD	主な用途
Core i9	Ryzen 9	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム、動画編集、動画配信、コンテンツ制作
Core i7	Ryzen 7	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム、動画編集、動画配信
Core i5	Ryzen 5	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム
Core i3	Ryzen 3	文書作成、ネット閲覧、動画視聴

グラフィック性能

DAIV R6-I9G70SR-AのGPUはハイクラスで定番の「RTX 4070 Laptop」。

「RTX 40シリーズ」ということで、デスクトップと比較しても差が小さくなっています。

「RTX 3080 Laptop」と近い性能がありますが、コスパはやや低いです。

4K動画の編集やエンコード、3D制作も快適にできます。

複雑で高度なクリエイター作業でなければ十分な性能です。

ゲーム性能も高く、フルHDであれば重いタイトルでも快適にプレイできます。

メモリ

メモリは最大64GBまでカスタマイズが可能。

標準構成は高速なDDR5の16GBとなっています。

16GBでも音楽や動画編集では十分です。

ですが4Kの動画編集や3DCGなど、高負荷な作業をやりたい場合は32GB以上がおすすめ。

スロットメモリなので後から自分でメモリ交換も可能です。

ストレージ

最大2TB×3までカスタマイズ可能です。

標準構成では500GBのSSDとなっています。

NVMe Gen4×4ということで速度も十分です。

別途ストレージを持ち運びする必要はないでしょう。

ゲームや趣味など多くのケースで使う場合も快適です。

その他特徴

これまで紹介した特徴以外にも、

充実したインターフェースで使いやすい
Dolby Atmos対応で立体音響を楽しめる
200万画素Webカメラ

などといった魅力があります。

クリエイター作業だけでなく、ゲームやエンタメ、他のビジネス用途でも活躍するモデルになっています。

DAIV R6-I9G70SR-Aと同等モデルの比較レビュー

製品名	DAIV R6-I9G70SR-A	Lenovo Legion Pro 7i Gen 9
イメージ
CPU	Core i9-13900HX	Core i9-14900HX
GPU	RTX 4070	RTX 4080
メモリ	32GB	32GB
ストレージ	1TB	1TB
ディスプレイ	16型/2560×1600 非光沢/240Hz	16型/2560×1600 非光沢/240Hz
価格	319,800円（税込）	354,860円（税込）
詳細	公式サイト	公式サイト