友人やパートナーのボーナス額、いったいいくらなんだろう?
自分のボーナスが周りの人より多いのか少ないのか、つい知りたくなっちゃいますよね。
2017年夏のボーナスは、平均72万8682円。
2016年の賞与支給額1位はFX取引企業「ヒロセ通商」の563.9万円。
なんて聞くと「自分のボーナスって超少ない…」と思う方がいるかもしれません。
でも実際”ボーナスが少ない人”ってどんな職業の人なのか気になります。
そこで今回はボーナスが少ない職業をランキング形式で紹介します。
1位 美容師
【平均:5万円】
美容師のボーナスはお小遣い程度のようです。
職人ということなのでしょうがないのかもしれませんね。
私の美容師の友人は『3万円』もらったそうです。
「勉強代に使って一瞬で消えた」と言っていました。
給与自体も少ないので金銭面では大変な職業ですね…。
2位 型枠大工
【平均:13万円】
大工も職人なので少ない傾向にあります。
美容師と違うのは元々の給与が高い点ですね。
そのため私が以前一緒に仕事をしていた大工も、ボーナスの不満は一切口にしていませんでした。
3位 ビル清掃員
【平均:15万円】
年配の方が定年後にやることが多い職業ですね。
そのためかボーナスが少ないと嘆く方はあまりいないようです。
たまに若い女の子が男子トイレを清掃していますが、そういう子は不満を抱えているかもしれませんね。
4位 タクシー運転手
【平均:16万円】
タクシーの運転手は給与が歩合制であることが多いため、ボーナスは少なめです。
比較的に高い給与を得られるので、ボーナスを気にする人は少ないみたいですね。
5位 ウェイター&ウェイトレス
【平均:17万円】
飲食店自体ボーナスが高くありません。
さらににファミリーレストランが平均を下げているのでしょう。
給与水準も比較的低めな職業です。
6位 スーパーのレジ係
【平均:22万円】
サービス業全般としてボーナスはあまり高くありません。
特にスーパーで働く方はボーナスは少ないです。
そのせいか若い人の人気もだんだん低下しています。
7位 警備員
【平均:23万円】
警備員会社はほとんどが零細企業です。
そのため給与・ボーナスともに平均が少ない職業になっています。
大手警備会社でもそう高くはありません。
8位 トラック運転手
【平均:28万円】
基本的には長距離になるほど増加する傾向にあります。
ですが運送会社によっては、長距離でもボーナスがないところもあるようです。
給与の変動も多い職業ですね。
9位 ホームヘルパー
【平均:29万円】
介護職は人手不足で大変な仕事ですが、給与・ボーナスともに少ないです。
精神的にも肉体的にも疲れてしまうため、多くの不満が寄せられる職業のひとつになっています。
10位 パン職人・パティシエ
【平均:30万円】
一人前になるまでは給料はあまり恵まれません。
特に見習いの間は厳しい待遇となっています。
そのためキャリアを築くまでに、諦めてしまう人も少なくありません。
おわりに
お金が全てではありません。
1位の美容師のようにボーナスが少なくても、仕事魅力を見つけて頑張っている人もいます。
ですがどうしても給料に不満があるのなら、転職を考えるのも良いかもしれませんね。
以上最後までありがとうございました。