DAIV S4-I7G60CB-Bレビュー！コスパは悪い？

マウスコンピューターの人気クリエイターPC「DAIV」。

24時間365日のサポートで、初めてPCを買う方でも安心のBTOメーカーのPCです。

この記事では、「DAIV S4-I7G60CB-B」の性能や評価について紹介していきます。

ぜひ参考にして、PCライフを満喫してください。

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DAIV S4-I7G60CB-Bのスペック
DAIV S4-I7G60CB-Bのレビュー
DAIV S4-I7G60CB-Bと同等モデルの比較レビュー
DAIV S4-I7G60CB-Bのレビューまとめ

DAIV S4-I7G60CB-Bのスペック

出典：https://www.mouse-jp.co.jp

製品名	DAIV S4-I7G60CB-B
OS	Windows 11 Home
CPU	Core i7-13700H
GPU	RTX 4060 Laptop
メモリ	16GB (8GBx2)/32GB (16GBx2)
ストレージ	500GB/1TB
液晶パネル	14型/1920×1080(フルHD)/ ノングレア/sRGB比100％/60Hz
サイズ	323.9×225×22mm
重さ	約1.78kg
価格	219,800円(税込)～/229,900円(税込)～

高性能でコンパクトな、DAIV SシリーズのクリエイターノートPCです。

DAIVのノートPC人気ランキングでは、1位の実績があります。

公式サイトで見る(16GB)

公式サイトで見る(32GB)

DAIV S4-I7G60CB-Bのレビュー

製品名	DAIV S4-I7G60CB-B	DAIV S4-I7G60CB-B
イメージ
CPU	Core i7-13700H	Core i7-13700H
GPU	RTX 4060	RTX 4060
メモリ	16GB	32GB
ストレージ	500GB	1TB
液晶パネル	14型/ノングレア/sRGB比100％	14型/ノングレア/sRGB比100％
サイズ	323.9×225×22mm	323.9×235×22mm
重さ	約1.78kg	約1.78kg
価格	219,800円（税込）	229,900円（税込）
詳細	公式サイト	公式サイト

高性能なノートPCで採用されることの多い、「Core i7-13700H」を搭載したモデル。

13インチより作業しやすい画面サイズのノートPCになっています。

高いスペックなのに軽量なため、外出先でのクリエイター作業にピッタリです。

RTX 4060搭載ということで、4Kの動画編集や3DCG、CADなどができます。

ただし複雑でプロフェッショナルな、高負荷の作業には向いていません。

ですがお手頃な価格で、

クリエイターPC初心者
安いものを探している
外出先でも使いたい

といった方におすすめのPCです。

外部GPU搭載のノートPCでは、軽量で持ち運びに適したモデルになっています。

✅色域が広く画像・動画編集に適している
✅充実したインターフェースで使いやすい
✅3年保証＋24時間365日のサポート付きで安心
⚠️作業がしやすくはない
⚠️バッテリー駆動でのクリエイター作業は厳しい

液晶ディスプレイ

液晶パネル：14型/ノングレア

解像度：1920×1080
リフレッシュレート：60Hz

液晶サイズは、標準的なノートPCの15.6型より少し小さくなっています。

作業のしづらさを感じるサイズですが、非常に持ち運びしやすいです。

オフィスや自宅以外でも外回りや移動中など、様々なシーンで使うことができます。

リフレッシュレートは60Hzであるため、高フレームレートが必要な作業には不向きです。

色域は約100％と広く鮮やかなので、色彩にこだわる作業やエンタメなどにも向いています。

キーボード

出典：https://www.mouse-jp.co.jp

テンキーがなく、スリムなキーもいくつかあるキーボードです。

その分、一般的にタイピングしやすい約19mmのキーピッチを確保しています。

またキーストロークは、浅めの1.2mmで素早い入力がしやすいです。

広めのタッチパッドは、物理ボタン一体型となっています。

テンキーがなくスリムなキーがあるのは、少し残念なポイント。

ですが14型ノートPCのわりには、標準的で打ちやすいキーボードです。

またカスタマイズでは、JIS配列からUS配列に変更可能になっています。

出典：https://www.mouse-jp.co.jp

US配列を基準としたAdobe製品を使用する作業やプログラミングなどを、効率良く快適に行うことが可能です。

サイズ

DAIV S4-I7G60CB-B	323.9×225×厚さ22mm（突起部含まず）
A4サイズ	297×210mm

14型ということで本体は小さめ。

A4サイズと比べると3cmほど大きいです。

ノートが入る程度のバッグやリュックで持ち出せます。

厚みがありますが、外部GPUを搭載したノートPCとしては薄いです。

全体的にスリムで携帯性が高くなっています。

重さ

約1.78kgで軽いです。

他の同等スペックPCと比較しても軽量化されています。

ACアダプター＋電源ケーブルは約420g。

本体と合わせて2kgを少しオーバーしますが、比較的持ち運びやすいです。

オプションのUSB PD充電器は290gとさらに軽量になっています。

ただし出力が100Wに下がるため、パフォーマンスが下がる可能性がある点には注意。

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間の公称値は約13.5時間。

外部GPUのノートPCとしては長めです。

他のPCと同様に、クリエイター向けソフトやゲームといった消費電力が大きい作業を長時間するには、バッテリー駆動では難しいです。

基本的には充電しながらの使用になります。

動画再生などの軽い作業であれば、長時間バッテリーだけでもOKです。

CPU性能

DAIV S4-I7G60CB-Bに搭載されているのは「Core i7-13700H」。

第12世代Coreの最上位モデル「Core i9-12900H」クラスの性能があります。

ノートパソコン向けの中でも特に性能重視である、Hシリーズ(ハイエンド向け)のCPUです。

画像や動画の編集、Webデザインなど、様々なクリエイター作業も快適にできます。

Intel	AMD	主な用途
Core i9	Ryzen 9	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム、動画編集、動画配信、コンテンツ制作
Core i7	Ryzen 7	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム、動画編集、動画配信
Core i5	Ryzen 5	文書作成、ネット閲覧、動画視聴、ゲーム
Core i3	Ryzen 3	文書作成、ネット閲覧、動画視聴

グラフィック性能

DAIV S4-I7G60CB-BのGPUは定番の「RTX 4060 Laptop」。

「RTX 40シリーズ」ということで、デスクトップと比較しても差が小さくなっています。

「RTX 3070 Laptop」を上回る性能があり、コスパも高いです。

4K動画の編集やエンコード、3D制作も快適にできます。

複雑で高度なクリエイター作業でなければ十分な性能です。

画質やフレームレートにこだわらなければゲームも可能。

フルHDでほとんどのゲームを快適にプレイできます。

メモリ

メモリは最大64GBまでカスタマイズが可能。

標準構成は高速なDDR5で、16GBと32GBのモデルがあります。

16GBでも音楽や動画編集では十分です。

ですが4Kの動画編集や3DCGなど、高負荷な作業をやりたい場合は32GB以上がおすすめ。

スロットメモリなので後から自分でメモリ交換も可能です。

ストレージ

最大4TBまでカスタマイズ可能です。

標準構成では500GBか1TBのSSD となっています。

NVMe Gen4×4ということで速度も十分です。

別途ストレージを持ち運びする必要はないでしょう。

ゲームや趣味など多くのケースで使う場合も快適です。

その他特徴

これまで紹介した特徴以外にも、

充実したインターフェースで使いやすい
Dolby Atmos対応で立体音響を楽しめる
顔認証で簡単・高セキュリティ

などといった魅力があります。

クリエイター作業だけでなく、ゲームやエンタメ、他のビジネス用途でも活躍するモデルになっています。

DAIV S4-I7G60CB-Bと同等モデルの比較レビュー

製品名	DAIV S4-I7G60CB-B	DAIV Z4-I7G50SR-B	IdeaPad Pro 5 Gen 9
イメージ
CPU	Core i7-13700H	Core i7-13700H	Ryzen 7-8845HS
GPU	RTX 4060	RTX 3050	RTX 3050
メモリ	32GB	16GB	16GB
ストレージ	1TB	500GB	1TB
ディスプレイ	14型/1920×1080 非光沢/60Hz	14型/2880×1800 非光沢/90Hz	14型/2880×1800 非光沢/120Hz
価格	229,900円（税込）	209,800円（税込）	164,890円（税込）
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト