NEO7878は「Ryzen 7-7800X3D」×「RX 7800 XT」のハイスペック構成ゲーミングPC。
コスパが高いゲーミングPCを取り扱うメーカー、MDL.makeのモデルとなっています。
予算を抑えてゲーミングPCを手に入れたい人におすすめです。
この記事では、NEO7878の性能や評価について紹介していきます。
ぜひ参考にして、ゲーミングライフを満喫してください。
NEO7878のスペック解説
NEO7878は「Ryzen 7-7800X3D」×「RX 7800 XT」のハイスペック構成。
WQHD解像度で高画質×高フレームレートを安定して狙える性能です。
4Kでも大抵のゲームは快適にプレイ可能。
「見た目」「性能」「価格」のバランスが良いゲーミングPCとなっています。
他社製品と比較してもコスパが高く、ユーザーの満足度も高い安心のモデルです。
初心者やミドル~ヘビーゲーマーにおすすめ。
ハイスペックのゲーミングPC
NEO7878は、MDL.makeのラインナップでは上位寄りのモデルです。
下位モデルより価格は高めですが、その分性能が高くなっています。
製品名 | NEO7878 | MD78573D | NEO78983D |
イメージ | ![]() |
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CPU | Ryzen 7-7800X3D | Ryzen 7-5700X3D | Ryzen 7-9800X3D |
GPU | RX 7800 XT | RX 7800 XT | RX 7800 XT |
価格 | 238,800円(税込) | 208,800円(税込) | 291,800円(税込) |
詳細 | ≫製品情報 |
≫製品情報 |
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ガラス仕様のシンプルなケース
- カラー:ブラック、ホワイト
- パネル:強化ガラスサイドパネル
- ケースファン:標準ファンまたはLEDファン
NEO7878は、標準で「強化ガラスサイドパネル」が搭載。
LED仕様を選択すると、メモリとケースファンがLED仕様に変更。LEDケーブルが搭載されます。
カラーの変更は0円でカスタマイズ可能です。
サイズは大きめのミニタワー
1面ガラスケース | 220×411×高さ441mm(突起部含む) |
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LED仕様:1面ガラスケース | 220×411×高さ441mm(突起部含む) |
他のミニタワー型のPCと比較すると、全体的に大きめです。
ある程度スペースがあれば、デスクにも置けるサイズ。
コンパクトではありませんが、拡張性や冷却性能が高くなっています。
CPU:Ryzen 7-7800X3D
ハイクラスのゲーミングPCで主流なCPU「Ryzen 7-7800X3D」を搭載。
Zen 4アーキテクチャに加えて、3D V-Cacheを搭載した高性能CPUです。
ゲーム用途に特化した構造で、特にフレームレートが重視されるタイトルで高いパフォーマンスを発揮します。
マルチタスクや動画編集といった重い作業にも対応でき、ゲームからクリエイティブ作業まで快適にこなせる性能です。
GPU:RX 7800 XT
ミドルハイクラスのグラフィックボード「RX 7800 XT」を搭載。
ビデオメモリが16GBと高く、「RX 7700 XT」よりも優れた性能を誇ります。
フルHDだけでなく、WQHD解像度のゲームプレイでも高いフレームレートを出すことが可能です。
4K解像度でも大抵のゲームは快適にプレイできる性能になっています。
メモリ:16GB
メモリ容量は16GBと標準的。
ほとんどのゲームでは不足することはないでしょう。
最近では32GBを推奨するゲームも出てきているため、余裕があれば増量するのがおすすめ。
SSD:500GB
ストレージは500GB SSDとゲームには十分な容量。
数本のタイトルしか遊ばない場合は、重いゲームでも足ります。
ゲームをたくさん入れたい方は増量が必要です。
用途別の性能
標準構成において、用途ごとの快適さ目安は次のようになります。
用途 | 快適さ | コメント |
ゲーム | フルHD~4Kまで快適にプレイ。 4Kで高フレームレートは厳しい。 |
|
ゲーム配信 | フルHDで高品質な配信。 4Kでの配信は厳しい。 |
|
Vtuber | 2Dアバターを動かしながらのゲーム配信。 3Dアバターでゲーム配信はやや厳しい。 |
|
動画編集 | フルHDでの動画編集。 4K動画編集は厳しい。 |
|
3DCG制作 | ローポリゴンや簡単なアニメーション制作。 ハイポリゴンや複雑な処理は厳しい。 |
|
AI画像生成 | ゆっくりと簡単な生成。 |
ゲーミング性能
NEO7878は、フルHDやWQHDでの高フレームレートが可能で、4Kでも快適に遊べる性能です。
「RX 7800 XT」を搭載し、WQHDや4Kでも高いパフォーマンスを発揮。
「フォートナイト」や「VALORANT」のような軽量級のゲームや、「APEX」や「オーバーウォッチ2」などの中量級ゲームも4Kまで高いフレームレートが出ます。
「サイバーパンク2077」や「モンスターハンターワイルズ」のように、重いゲームでも快適にプレイが可能です。
下記の記事では、フレームレートについて紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。


クリエイティブ性能
NEO7878は、標準構成でも多くのクリエイティブ作業に対応可能。
フルHDの動画編集やゲーム配信なども快適です。
メモリを32GBにすれば、より快適さが向上し用途の幅も広がるため、カスタマイズするのがおすすめです。
下記の記事では、用途別に必要なPCスペックを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
NEO7878の良いところ
NEO7878のメリットをまとめると、次のようになります。
✅最安クラスのモデル
✅ゲームに特化した高い処理性能
✅パワフルなグラフィック性能
✅シンプルなガラスケース
✅デスクにも置きやすいサイズ
✅気軽に相談できる
最安クラスのモデル
NEO7878は、「Ryzen 7-7800X3D」×「RX 7800 XT」の構成では最安クラスのゲーミングPCとなっています。
予算を抑えてゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
ゲームに特化した高い処理性能
NEO7878には、「Ryzen 7-7800X3D」が搭載されています。
「Ryzen 7-5800X3D」よりも高い性能を持つ、Zen 4世代のCPUです。
アーキテクチャには「Zen 4」を採用し、「3D V-Cache」によって大容量キャッシュを搭載。
ゲームにおけるフレームレートと安定性が大幅に向上しており、トップクラスのゲーミング性能を誇ります。
パワフルなグラフィック性能
NEO7878に搭載されるGPUは、「RX 7800 XT」です。
「RX 7700 XT」よりも高い性能を持つ、RDNA 3世代のグラフィックボードとなっています。
16GBのGDDR6メモリとAMDのアップスケーリング技術「FSR 3」によって、滑らかで快適な描写が可能です。
高解像度のゲームプレイや動画編集など、負荷の大きいシーンでも高いパフォーマンスを体感できます。
シンプルなガラスケース
NEO7878は、ガラスパネルで見た目が良いです。
派手過ぎないデザインにより、シンプルな見た目になっています。
LED仕様にもできるので、見た目にもこだわりたい方にもおすすめです。
デスクにも置きやすいサイズ
NEO7878は、ミニタワーケースで置き場所にも困りにくいです。
ある程度スペースは必要ですが、デスクにも置けるサイズ。
デスク周りをすっきりさせたい方にも向いています。
気軽に相談できる
NEO7878は、サポート面も優れたモデルとなっています。
- 1年保証
- 無料のアフターサポート(9:00~24:00 年中無休)
- 電話やLINEでの購入相談
対応可能時間は、他社と比較すると長めになっています。
質問や相談にはLINEのサポートが手厚く便利です。
わからないことは気軽に聞けるので安心感があります。
「送料無料」といった金銭面のサポートもポイント。
NEO7878の悪いところ
NEO7878のデメリットをまとめると、次のようになります。
⚠️拡張性は高くない
⚠️標準パーツ構成は最小限
⚠️カスタマイズの自由度は低い
⚠️出荷まで時間がかかる
⚠️分割払いでは手数料がかかる
拡張性は高くない
NEO7878のケースはコンパクトめのミドルタワーサイズなので、内部スペースには限りがあります。
将来的にパーツを増設したり、大型GPUや多くのストレージを搭載したい場合は注意が必要です。
標準パーツ構成は最小限
NEO7878のパーツ構成は最小限に抑えられています。
メモリは16GB、SSDは500GBと標準的。
とはいえカスタマイズをしてもコスパが高いモデルです。
カスタマイズの自由度は低い
NEO7878では細かいカスタマイズには対応していません。
基本的なカスタマイズはできますが、パーツにこだわりたい方には物足りなく感じるでしょう。
出荷まで時間がかかる
以下のような注意点があるため、確認しておきましょう。
- 納期は約7~14営業日が目安
- 出荷予定日より遅れることもある
通常は約7~14営業日で発送となっていますが、4週間程度かかることも。
さらに遅れる可能性もあるので注意しましょう。
分割払いでは手数料がかかる
分割払いについては、基本的には手数料が発生します。
手数料を無料にする方法は下記の記事で紹介しているため、ぜひチェックしてみてください。
他社モデルと比較
他社モデルと比較すると、次のようになります。
製品名 | NEO7878 | NEXTGEAR JG-A7A8X |
イメージ | ![]() |
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メーカー | MDL.make | マウスコンピューター |
CPU | Ryzen 7-7800X3D (空冷) | Ryzen 7-7800X3D (水冷) |
GPU | RX 7800 XT | RX 7800 XT |
メモリ | 16GB (DDR5) | 16GB (DDR5) |
SSD | 500GB | 1TB |
マザー | B650 | A620 |
電源 | 750W BRONZE | 750W BRONZE |
無線 | 非搭載 | 非搭載 |
標準保証 | 1年間 | 3年間 |
価格 | 238,800円(税込) | 269,800円(税込) |
詳細 | ≫製品情報 |
価格
NEO7878は、同等のモデルと比較すると低価格となっています。
「Ryzen 7-7800X3D」×「RX 7800 XT」の構成で、安いゲーミングPCを探しているのであればおすすめのモデルです。
パーツ構成
NEO7878は、パーツ構成も十分となっています。
必要最小限の構成なので、メモリやSSDはカスタマイズがおすすめです。
ガラスサイドパネルで見た目にもこだわったゲーミングPCになっています。
保証・サポート
NEO7878の保証やサポートは、標準クラスです。
- 1年保証
- 無料のアフターサポート(9:00~24:00 年中無休)
- 電話やLINEでの購入相談
対応可能時間は、他社と比較すると長めになっています。
質問や相談にはLINEのサポートが手厚く便利です。
わからないことは気軽に聞けるので安心感があります。
こんな人におすすめ
NEO7878は、次のような人に向いています。
- 予算をとことん抑えたい
- フルHDやWQHDで高フレームレートを出したい
- 重いゲームも快適にプレイしたい
最新のゲームプレイでも満足できる、お得なセールモデルとなっています。
予算を抑えて性能も重視したい方におすすめです。
まとめ
フルHDだけでなく、WQHDや4Kでも快適にゲームができるゲーミングPCとなっています。
コスパが高く、ユーザーの満足度も高い安心のモデルです。
ゲーミングPC初心者や、ゲームを快適に楽しみたいミドル~ヘビーゲーマーにおすすめ。
ぜひ参考にして、ゲーミングライフを満喫してください。
以上最後までありがとうございました。