10万円以下のゲーミングPCって大丈夫?といった方に向けておすすめのモデルを紹介。
安いゲーミングPCの選び方や注意点、コストを抑えて購入する方法も解説しています。
ぜひ参考にして、ゲーミングライフを満喫してください。
予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング
- コスパ最高モデル
NEXTGEAR JG-A5G1D - 初めてのゲーミングPCに
G-Tune DG-A5G50(スターター5点セット) - 激安ゲーミングノート
GF63 Thin 11U
NEXTGEAR JG-A5G1D
コスパ重視であるNEXTGEARのゲーミングPC。
マウスコンピューターのWEB限定ブランドということもあり、低価格が実現されています。
Ryzen 5 4500とGTX 1660 SUPERというコスパの良い組み合わせ。
10万円を切るということで、低価格帯のゲーミングPCではコスパ最強といえます。
デザインにも妥協がなくかっこいいのもポイントです。
- ゲーミングPC初心者
- 安いものを探している
- ライトゲーマー
といった方におすすめできるコスパ抜群のゲーミングPCです。
予算10万円であれば選んで正解でしょう。
G-Tune DG-A5G50(スターター5点セット)
G-Tuneと人気デバイスのセット商品です。
114,800円の本体と、約40,000円分の周辺機器がセットになっています。
ゲーミングデバイスをすでに持っている場合は、おすすめできません。
これから周辺機器を揃えるゲーミングPC初心者におすすめ。かなりお買い得です。
Ryzen 5 4500とRTX 3050のコスパの良い構成になっています。
- ゲーミングPC初心者
- 一式をすぐ揃えたい人
- ライトゲーマー
といった方におすすめのゲーミングPCです。
周辺機器を選ぶ手間がかからないのもポイント。
MSI ゲーミングノート GF63 Thin 11U
RTX 3050 Laptopを搭載したゲーミングノートPCです。
10万円以下のエントリーモデルですが、144Hzパネルが採用されています。
スペックもFPSやTPSといったゲームをするのに十分です。
重いゲームのプレイは厳しいですが、設定を調整すればある程度のゲームはプレイできます。
旧世代パーツの構成により価格が安いです。
- ゲーミングPC初心者
- ゲーミングノートPCを安く買いたい人
- ライトゲーマー
といった方におすすめのゲーミングノートです。
メモリやストレージは標準でも十分ですが、カスタマイズすることも可能になっています。
10万円以下のゲーミングPCの注意点
ゲーミングPCの相場は20万~25万円。
多くの方が購入するのは、15万~25万円のモデルになります。
価格が低いと性能不足により、ゲームを満喫できなくなってしまうからです。
とはいえ、予算はできるだけ抑えたいですよね。
10万円以下のモデルでもゲームはできます。
ただし注意点があるので、下記を確認しておきましょう。
- ゲーミング性能
- BTOパソコンを購入する
- 周辺機器の予算も必要
詳しく解説していきます。
ゲーミング性能比較
下記の表は、人気な価格帯のゲーミングPCとの比較表です。
10万円以下のモデルは、初心者からライトゲーマーまでの、ゲームをエンジョイしたい人向けになっています。
ほとんどのゲームを遊べますが、環境にかなり制限がかかるからです。
例えばゲーム配信をしたり、最新ゲームを遊んだりする場合は、設定を落とすことが必要。
フレームレートや画質の上限も高くはありません。
そのため、本格的にゲームをしたい人には不向きです。
10万円以下のゲーミングPCは、
- PCゲームを遊んでみたい
- とにかく低コスト重視にしたい
- とりあえずプレイできればOK
といった方におすすめです。
ちょっとゲームしたいくらいであれば、20万円のゲーミングPCはオーバースペック。
ただし、将来的にがっつりゲームをしたり、動画編集や配信を考えているのであれば、15万円以上のモデルを検討しておくのが良いでしょう。
BTOパソコンを購入する
紹介しているマウスコンピューターやアークは、BTOパソコンショップです。
BTOは受注生産という意味で、在庫を持たないため安く販売できるのが特徴。
家電量販店や通販サイトで販売されているパソコンは、既製品で価格が高くなっています。
そのため価格が同じ場合、BTOパソコンショップの方が性能が良いものを購入できるのです。
電器屋の「大特価!」「お買い得!」には注意してください。
またAmazonやメルカリでの激安品は要注意です。
まともに動作しないPCや、すぐに故障してしまう欠陥品が多く出品されています。
見極めるのは困難なため、信頼できるお店から購入しましょう。
BTOパソコンショップでの購入が、安くて安心できるためおすすめです。
周辺機器の予算も必要
デスクトップ型のPCを購入する場合、本体だけではゲームはできません。
モニター、マウス、キーボードが必要です。
それほどこだわらなければ、2~3万あれば揃えることができるでしょう。
周辺機器はゲーム以外でもたくさん使います。
ゲームはそこそこだけどPC作業は結構する、といった方は
ゲーム面ではコストを抑えて、デバイスにこだわるのも良いですね。
10万円以下のゲーミングPCの選び方
コストを抑えたい場合、最低限のスペックを満たすように気を付けましょう。
下記の通りに選ぶのがおすすめです。
- GPU:GTX 1660 SUPER以上
- CPU:Core i5、Ryzen 5以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上のSSD
- デスクトップorノート
詳しく解説していきます。
グラフィックボード(GPU)の選び方
ゲームで一番重要なパーツはグラフィックボード(GPU)です。
GTX 1660 SUPER以上のものを選びましょう。
設定の調整をすれば、重い3Dゲームもプレイできます。
10万円以下のゲーミングPCであればRTX 3050あたりが限界です。
より快適を求めるのであれば、予算を削る必要があります。
CPU
CPUの性能が低いと、GPUの性能を十分に引き出すことができません。
Intel Core i5やAMD Ryzen 5以上のものを選びましょう。
GTX 1660 SUPERやRTX 3050と組み合わせるのであれば、Ryzen 5 4500やi5 13400Fなどがおすすめ。
メモリ
メモリは8GB以上、できれば16GB以上が望ましいです。
ゲーミングPCの標準が16GBであるため、それほど気にしなくても大丈夫でしょう。
メモリは後から増設することもできます。
ストレージ
ストレージは256GB以上のSSDを搭載しているものを選びましょう。
SSDは読み込みが速く、快適にゲームをプレイできます。
一方でHDDは価格が安いですが、ゲームには不向きです。
やりくりが必要ですが、データ保存用のサブストレージとしてHDDを使うと、コストを抑えることができます。
デスクトップorノート
基本的に同じ値段であれば、ノート型はデスクトップ型より性能が劣ります。
薄型化やモニター、キーボードの一体化にコストがかかっているからです。
そのため、おすすめしたいのはデスクトップになります。
デスクトップであれば、あとでパーツだけ変えてスペックを上げることも可能です。
とはいえ持ち運びの便利さは、ノートパソコンにしかないんですよね。
大きなメリットもありますが、性能や拡張性が劣ることは理解しておきましょう。
ゲーミングPCを安く買うコツ
- セールを狙う
- 自作する
- 中古やアウトレット品を買う
セールを狙う
ゲーミングPCは定期的にセールをやっています。
数千円~数万円の割引になるためお買い得です。
特にBTOショップでは、いつでもどこかのお店でセールをやっています。
まずはセール情報をチェックするといいでしょう。
自作する
ゲーミングPCを自作すると、1~2万円安くなることがあります。
意外とPCの組み立ては難しくはありません。
しかし組み立て以外にも、パーツの構成を考え調達するなど手間がかかります。
安くなりますが時間もかかるため、工程も楽しめる人向けです。
おすすめは保証やサポートもしっかりしてくれる、BTOショップでの購入になります。
中古やアウトレット品を買う
新品は諦めるという選択肢もあります。
とにかく安く購入したい場合は検討しても良いでしょう。
しかし、動作不良や欠陥品などのリスクは高いです。
そのため購入するのであれば、保証があるものを選びましょう。
保証があっても、データの破損や修理により使えない期間が出てくるリスクは変わりません。
自己責任になるので購入前にはよく検討してください。
またAmazonやメルカリでは、偽物や欠陥品が「激安ゲーミングPC」として多く出品されています。
見極めるのは困難なため、必ず信頼できるお店から購入しましょう。
10万円以下のゲーミングPCまとめ
おすすめのゲーミングPCは下記の3つ。
- NEXTGEAR JG-A5G1
- DG-Tune DG-A5G50(スターター5点セット)
- GF63 Thin 11U
10万円以下のゲーミングPCは、下記に当てはまる方におすすめです。
- PCゲームを遊んでみたい
- とにかく低コスト重視にしたい
- とりあえずプレイできればOK
ぜひ参考にしてゲーミングライフを満喫してください。
以上最後までありがとうございました。