FRGKLB650/SG1は、予算を抑えてゲーミングPCを手に入れたい人におすすめ。
「Ryzen 5-7600X」と「RX 7600」を搭載した、ミドルスペックのモデルです。
スペック
FRONTIER(フロンティア)のミニタワーモデル。
コスパが高い構成で、他社より低価格のゲーミングPCとなっています。
レビュー
RX 7600は、フルHDでほとんどのゲームを快適にプレイ可能です。
Ryzen 5-7600Xとのバランスも良く、高いパフォーマンスを発揮します。
他社製品と比較してもコスパが高く、ユーザーの満足度も高い安心のモデルです。
初心者やライト~ミドルゲーマーにおすすめ。
メリット・デメリット
FRGKLB650/SG1の特徴をまとめると、次のようになります。
✅コスパが高い
✅フルHDで高いゲーミング性能
✅最新規格のDDR5メモリで高速
✅PCIe4.0のSSDでロードが速い
✅本体カラーの変更は0円
⚠️カスタマイズの自由度は低い
⚠️出荷まで時間がかかる
⚠️別途送料が3,300円かかる
カラーの変更は0円で、人気の2色から好みのカラーを選べます。
送料が別途かかる点には注意が必要。
ですが送料込みでもコスパが高い、魅力的なゲーミングPCとなっています。
基本性能
CPU:Ryzen 5-7600X
出典:https://www.cpubenchmark.net/
コストパフォーマンスが高い「Ryzen 5-7600X」を搭載。
PassMarkのベンチマークスコアは「28,460」です。
数年で大きく性能が上がった「Core i5-14400F」よりも高い性能になっています。
ゲーム以外の重い事務作業や写真・動画の編集なども、サクサク快適にできる性能です。
GPU:RX 7600
出典:https://www.videocardbenchmark.net/
コスパが高い人気のグラフィックボード「RX 7600」を搭載。
PassMarkのベンチマークスコアは「16,453」です。
フルHDでほとんどのゲームを快適にプレイできます。
VALORANTやAPEXなどの軽量~中量級ゲームでは、フルHDで144fps以上を出すことが可能です。
WQHDでのプレイも可能ですが、最高画質や高フレームレートにこだわるのであれば、パワー不足になるタイトルもあります。
メモリ:16GB
メモリ容量は標準で16GBとなっており、ゲームには十分。
ほとんどのゲームでは不足することはないでしょう。
最近では32GBを推奨するゲームも出てきているため、余裕があれば増量するのがおすすめ。
SSD:1TB
ストレージは1TB SSDとゲームには十分な容量。
PCIe4.0ということで速度も十分です。
ゲームや動画など多くのケースで快適に使えるSSDになっています。
マザーボード:B650
B650は「AMD Ryzen 7000シリーズ」に適した、ミドルクラスのチップセット。
DDR5メモリやPCIe4.0に対応しています。
ゲームやクリエイティブ作業には十分な性能です。
電源:750W GOLD
電源は十分な容量となっています。
80PLUS GOLDの電源ユニットで全体の消費電力を抑えることが可能。
高いパフォーマンスを維持しながらも電力効率が良く、長時間の使用でも安心です。
ゲーミング性能
FRGKLB650/SG1は「RX 7600」を搭載し、主にフルHDで高いパフォーマンスを発揮。
「フォートナイト」や「VALORANT」のような軽量級のゲームでは、4Kまで高いフレームレートが出ます。
「APEX」や「オーバーウォッチ2」などの中量級ゲームも快適です。
144fpsを目指す場合は、設定の調整が必要なこともあります。
「サイバーパンク2077」や「モンスターハンターワイルズ」のように、重いゲームでも快適にプレイが可能です。
クリエイティブ性能
FRGKLB650/SG1は、標準構成でも多くのクリエイティブ作業に対応可能です。
フルHDの動画編集やゲーム配信なども快適にできます。
下記の記事では、用途別に必要なPCスペックを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
サイズ
FRONTIER GKL | 215×401×高さ347mm(突起部含む) |
---|---|
ティッシュ箱 | 110×238×高さ62mm |
他のミニタワー型のPCと比較すると、横幅があります。
ある程度スペースがあれば、デスクにも置けるサイズです。
拡張性は高くありませんが、比較的コンパクトで省スペース性が高くなっています。
同等モデルとの比較
製品名 | FRGKLB650/SG1 | arkhive GN-A5R76M | ZEFT R47AA |
イメージ | |||
メーカー | FRONTIER | ark | seven |
CPU | Ryzen 5-7600X | Ryzen 5-7600 | Ryzen 5-7600 |
GPU | RX 7600 | RX 7600 | RX 7600 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB | 1TB | 1TB |
マザー | B650 | A620 | B650 |
電源 | 750W GOLD | 550W BRONZE | 650W BRONZE |
価格 | 199,800円(税込) | 159,800円(税込) | 178,800円(税込) |
詳細 | ≫製品情報 | ≫製品情報 | ≫製品情報 |
FRGKLB650/SG1の特徴として、
- 16GBのメモリ:最新規格のDDR5メモリで高速
- 1TBのストレージ:PCIe4.0のSSDでロードが速い
- 750W 80PLUS GOLDの静音電源:高効率に加えて動作時も音が静か
などがあり、ユーザーの満足度も高い安心のモデルです。
パーツ構成にこだわらない人には向きませんが、予算を抑えて性能や見た目も重視したい方におすすめ。
「価格」「パーツ構成」「見た目」のバランスが良い、コスパの高いゲーミングPCとなっています。
関連モデル
製品名 | FRGKLB650/SG1 | FRGKLB650/SG2 | FRGKLB650/SG3 |
イメージ | |||
CPU | Ryzen 5-7600X | Ryzen 7-7700X | Ryzen 7-7800X3D |
GPU | RX 7600 | RTX 4060Ti | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB | 32GB | 32GB |
SSD | 1TB | 1TB | 1TB |
価格 | 199,800円(税込) | 249,800円(税込) | 329,800円(税込) |
レビュー | ≫レビュー | ≫レビュー | |
詳細 | ≫製品情報 | ≫製品情報 | ≫製品情報 |
FRONTIERの評判は?
FRONTIER(フロンティア)は国内で高い人気を誇り、コスパが良いと評判です。
特にセール品のコスパは、価格で優位を持つ「自作PC」と比較されるほどになっています。
価格と性能のバランスが多くのゲーマーから評価されているメーカーです。
おすすめのゲーミングPC
「Ryzen 7-9800X3D」×「RTX 4070 SUPER」のハイスペック構成モデル。
「RTX 4070 SUPER」は、フルHDやWQHD解像度で高画質×高フレームレートを安定して狙える性能です。
4Kでも大抵のゲームは快適にプレイ可能となっています。
Ryzen 7-9800X3Dとのバランスも良く、高いパフォーマンスを発揮。
他社製品と比較してもコスパが高く、ユーザーの満足度も高いモデルです。
「Core i7-14700F」×「RTX 4060 Ti」のミドルハイクラス構成モデル。
ゲームはもちろん、配信や動画編集、AI画像生成などのクリエイティブ用途も快適です。
- 3年保証
- 24時間365日サポート
- 36回まで分割手数料0円
などがあり、サポートも充実した安心のモデルとなっています。
36回まで分割手数料0円!
Ryzen 7-5700Xを搭載した、コストパフォーマンスが高いモデル。
RTX 4060TiはフルHDで重いゲームもプレイできます。
高画質×高フレームレートを安定して狙える性能です。
サポートも充実した、予算を抑えたい方におすすめのゲーミングPCになっています。
36回まで分割手数料0円!
「Ryzen 7-7840HS」×「RTX 4060 Laptop」のミドルクラス構成ゲーミングノートPC。
非常に高いコスパと個性的なデザインで人気のモデルです。
お手頃な価格でサポートも充実しているため、初心者にもおすすめのゲーミングノートPCとなっています。
36回まで分割手数料0円!
コスパ重視のゲーミングPC
とにかく安いゲーミングPCが欲しい方には、下記の記事で紹介しているモデルがおすすめ。
「安いゲーミングPC」を厳選して紹介しているため、現在の最安クラスのモデルを確認できます。
ぜひ参考にして、購入後に「もっと安いのあったじゃん…」と後悔しないようにしてください。
レビューまとめ
予算を抑えたいライト~ミドルゲーマーにピッタリのゲーミングPCです。
フルHDで重いゲームでも快適に遊ぶことができます。
コスパが高く、ユーザーの満足度も高い安心のモデルです。
ぜひ参考にして、ゲーミングライフを満喫してください。
以上最後までありがとうございました。