SSDは快適なゲームプレイや動画編集などを行うために重要なパーツです。
容量が足りないと、ゲームをインストールできないだけでなく、カクついてまともにプレイできないこともあります。
今回はわかりやすく簡単に知りたい方に向けて、「SSD」について紹介。
- どれを選べばいいかわからない
- テクニカルな仕様は難しい
- 最適なSSD容量を見つけたい
といった方は、ぜひ参考にしてゲーミングライフを満喫してください。
ゲーミングPCにおけるSSDの役割と重要性
SSDはデータの保存と読み書きが役割となっています。
性能が高いほどデータの読み書きが早いです。
また容量が大きいほど、多くのデータを保存可能。
容量が不足してしまうと、アプリのインストールやアップデートができず、パソコンの動作が重くなってしまうこともあります。
ゲームでは「インストール」や「ロード時間」、「フレームレート」などに関わり、プレイの快適性への影響も大きいです。
ゲーム実況や配信、動画編集といったパソコン作業全般に関わる、重要なパーツとなっています。
ゲーミングPCのSSD容量はいくつが最適？
SSD容量は、プレイしたいゲームの数や使い方に応じて適したものを選ぶことが大切。
容量が大きいほど無制限に快適性が高まるわけではないからです。
大きすぎても、パソコンがSSDの性能を使い切ることができません。
軽めのゲームをするのか、多くのゲームをするのか、動画配信やクリエイティブ用途でも使うのかによって、必要なSSD容量が変わってきます。
コストもかかるため、自分に合ったものを選びましょう。
【500GB】コスパ重視！ライトゲーマー向け
500GBのSSDは、ブラウザゲームや軽量なインディーゲーム、または古いタイトルを中心にプレイする人に向いています。
軽いゲームであれば500GBでも十分ですが、最新の3Dゲームや美しいグラフィックが要求されるゲームには不足を感じます。
数本のタイトルしか遊ばない場合は、重いゲームでも足ります。
とりあえず低予算でゲーミングPCを組みたい場合におすすめの容量です。
【1TB】標準的なゲーミングPCに最適！ 快適プレイが可能
1TBは、ゲーミングPCで最も標準的かつバランスの取れた容量です。
最新の3Dゲームやオープンワールドといった大作ゲームも複数保存でき、快適にプレイ可能なため多くのプレイヤーにおすすめです。
ゲーム以外のアプリケーションを使用したい場合でも、余裕を持って動作します。
コストとのバランスも良く、迷ったら1TBを選ぶとよいでしょう。
【2TB】ヘビーゲーマーやクリエイティブ用途向け！
2TBのSSDは、ゲーミングだけでなくクリエイティブ用途を考えている方や、重いゲームを多数プレイしたい方に適しています。
例えばゲームプレイだけでなく、録画配信や動画編集もしたい場合に、2TBがあると快適に作業ができます。
最近ではデータ容量の大きいゲームも多いです。
将来性も考えて、今後も快適にゲームをプレイしたい方におすすめ。
【3TB以上】ゲーム実況やプロクリエイター向け！
3TBの容量は、大量のゲームと実況や配信をするゲーマーや、大容量データを扱うクリエイターに最適です。
ゲーム実況者、プロゲーマー、ストリーマー、または映像制作などのクリエイティブな作業を行う人々に特におすすめ。
ゲームプレイを超えた専門的な用途をするなら、3TB以上の容量が必要となることがあります。
ゲーミングPCにおすすめのSSD容量
ゲームで使用する場合、ゲーミングPCのSSD容量は「1TB」がおすすめです。
おおまかに、プレイしたいタイトルの数で選ぶと良いでしょう。
| ゲーム数 | ストレージ容量の目安 |
おすすめの人 |
| 5タイトル | 512GB | ライトゲーマー |
| 10タイトル | 1TB | ミドルゲーマー |
| 20タイトル | 2TB | ヘビーゲーマー |
ゲームに必要な容量は増えてきています。
100GB以上を要求するタイトルも多いです。
| ゲームタイトル | 容量 |
| Call of Duty Modern Warfare | 175GB |
| FINAL FANTASY XV | 100GB |
| 原神 | 100GB |
| FINAL FANTASY XIV | 80GB |
| Apex Legends | 75GB |
| Cyberpunk 2077 | 70GB |
| ELDEN RING | 60GB |
| フォートナイト | 26GB |
1TBのSSDでは、将来的にも複数の重いゲームを快適にプレイ可能。
動画配信やクリエイティブ用途もする場合は、2TBあれば余裕があり安心です。
ゲーミングPCのストレージ増設に関する注意点
ゲーミングPCでは、後からストレージを増やせるものも多いです。
増設を考えている場合は、購入時にストレージのスロットの数や接続方法、増設可能な上限を確認しましょう。
ゲーミングノートPCのような一部のモデルでは、ストレージの増設が難しいこともあります。
注意したいのが、自分で増設すると保証対象外になってしまうこともある点です。
自己責任となるため、よく検討しましょう。
またストレージの種類や仕様によっては、PCが正常に動作しないことがあるため、確認が必要です。
おすすめのゲーミングPC
「Core i7-14700F」×「RTX 4070 SUPER」のハイスペック構成モデル。
「RTX 4070 SUPER」は、フルHDやWQHD解像度で高画質×高フレームレートを安定して狙える性能です。
4Kでも大抵のゲームは快適にプレイ可能となっています。
Core i7-14700Fとのバランスも良く、高いパフォーマンスを発揮。
他社製品と比較してもコスパが高く、ユーザーの満足度も高いモデルです。
「Core i7-14700F」×「RTX 4060 Ti」のミドルハイクラス構成モデル。
ゲームはもちろん、配信や動画編集、AI画像生成などのクリエイティブ用途も快適です。
- 3年保証
- 24時間365日サポート
- 36回まで分割手数料0円
などがあり、サポートも充実した安心のモデルとなっています。
36回まで分割手数料0円！
Ryzen 7-5700Xを搭載した、コストパフォーマンスが高いモデル。
RTX 4060TiはフルHDで重いゲームもプレイできます。
高画質×高フレームレートを安定して狙える性能です。
サポートも充実した、予算を抑えたい方におすすめのゲーミングPCになっています。
36回まで分割手数料0円！
「Ryzen 7-7840HS」×「RTX 4060 Laptop」のミドルクラス構成ゲーミングノートPC。
非常に高いコスパと個性的なデザインで人気のモデルです。
お手頃な価格でサポートも充実しているため、初心者にもおすすめのゲーミングノートPCとなっています。
36回まで分割手数料0円！
まとめ
SSDは快適なゲームプレイや動画編集などを行うために重要なパーツです。
容量が大きいほど、多くのデータを保存可能。
自分の用途に合った、最適な容量を選びましょう。
-
500GB：ライトゲーマー向け。予算を抑えたい方におすすめ。
-
1TB：一般的なゲーミングPCに適した容量。複数の大作ゲームがプレイ可能。
-
2TB：ヘビーゲーマー向け。録画配信やクリエイティブ用途にも。
-
3TB以上：プロフェッショナル向け。ゲームプレイを超えた専門的な用途に。
ぜひ参考にして、ゲーミングライフを満喫してください。
以上最後までありがとうございました。
