ブキグループって何?
自分の持ちブキはどのグループだろう?
ミラーマッチのデメリットは?
そんな方へ向けて、ブキグループやミラーマッチの仕様について紹介します。
ぜひ参考にして、スプラライフを満喫してください。
スプラトゥーン3のブキグループ
ブキグループとは?
ブキグループは、ブキの種類や射程によって決められたグループのこと。
Xマッチでは、ブキの種類や射程によってチーム分けが決定します。
チーム振り分けの元になるのが、ブキグループです。
ブキグループによるマッチングは、「ミラーマッチ」と呼ばれています。
似たようなブキが相手にくることが多いためです。
Ver.6.0.0のアップデートで初のマッチメイク調整がありました。
Xマッチに関する変更
- マッチメイクの仕組みを変更し、これまでとは異なるブキの組み合わせでも対戦が成立するようにしました。
‐この変更はVer. 6.0.0への更新後すぐに反映されます。
- Xパワーが2000.0未満のプレイヤーと2000.0以上のプレイヤーは、互いにマッチメイクされないようにしました。
‐この変更はVer. 6.0.0への更新後すぐに反映されます。
ブキグループ一覧
対戦データからブキグループの一覧をまとめました。
Ver.6.0.0から、グループが9つから4つに変更。
射程とブキの系統によって分かれています。
- チャージャー系統
- 長射程ブキ
- 中射程ブキ
- 短射程ブキ
といったように、ブキ系統と射程によって分けられたグループです。
ミラーマッチはゴミ仕様?
ミラーマッチの仕組み
同じブキグループの数が偶数になるよう、8人のメンバーが集結。
集まらない場合は、近い系統のグループや射程のブキを集めます。
以下の優先度で対になるよう、バランスよくチーム分けされます。
同一ブキ>同一ブキの亜種>同種ブキ>同グループのブキ>射程の近いブキ
前作との比較
スプラトゥーン3になって採用されたミラーマッチ。
前作のマッチング仕様と比較すると、
- スプラトゥーン2:XPが均等になりやすい
- スプラトゥーン3:ブキ編成が均等になりやすい
といった特徴になっています。
XP優先のスプラ2では、編成事故が起きやすいというデメリットがありました。
- 自チームの方が明らかに射程が短い
- 相手は後衛1枚でバランスが良いが自チームは後衛2枚
- チャージャー対スピナーのような有利不利
これらの編成差を無くすために、スプラ3で採用されたのがミラーマッチ。
射程やブキ種がバランス良くなるようなシステムです。
ブキグループ毎にチームを分けることで、編成事故が減りました。
ミラーマッチの問題点
現状では、不利になるブキと有利になるブキが極端。
基本的に同じブキグループとマッチングします。
なのでグループ内で最強のブキを使っていれば、毎回不利になりません。
逆に、例えばキャンピングシェルターの同グループにはジムワイパーがいます。
キャンプ使いは不利になるので、毎回ジムワイパーにおびえることに。
また、グループ内でも短い射程のブキは、自分より射程の長いブキと戦うことも多いです。
完全なミラーマッチではないため、ブキ格差がついてしまっています。
改善方法は?
- 毎回不利になるのはイヤだ
- 他の人に迷惑かけたくない
といった方は、ブキを変えるしか対策がありません。
ミラーマッチの改善は難しく、仕様の変更がなかなかされないからです。
ブキの存在意義が…。非常に悲しい現状になっています。
改善案としては、
- ブキの調整
- ブキグループの変更
- マッチング仕様の変更
などがあります。
マッチング仕様が今からスプラ2のようになることはないでしょう。
ブキの調整では、「グループ内では良い感じになってもグループ外では大暴れする」といった可能性があります。
例えば、リッターやスプラスコープに不利なスプラチャージャー。
めちゃくちゃ強化されても嬉しいのって、チャージャー使いだけですよね。
他グループには非常に迷惑です。
そのため、ブキグループの見直しが現実的でしょう。
(今まで一度も調整されていませんが…。)
とはいえグループ内でバランスを取るのも、調整が難しいです。
中途半端にグループ調整をすると、
- XPのバランスが取れない
- 編成バランスが取れない
といった最悪の環境が生まれてしまうでしょう。
また細かく分けると、マッチングしづらいブキが出てきます。
いずれも調整が難しいミラーマッチですが、ぜひ改善してほしいですね。
ブキグループ詳細!ミラーマッチはゴミ仕様?まとめ
スプラトゥーン3のXマッチでは、ブキグループによってチームが振り分けされます。
ブキ編成のバランスを取るために採用されたのが、ミラーマッチ。
しかし、不利になるブキと有利になるブキが極端になる問題点があります。
改善されることを願いましょう。
以上最後までありがとうございました。